焙煎バージンのための基本セット(「煎り上手」「ふるい」)

   

商品スペック(煎り上手)   素材:本体/アルミニウム(アルマイト加工)、取っ手/木(ブナまたはカエデ)、スプーン/ポリプロピレン   サイズ:313×99×H60mm 重さ:約260g 商品スペック(ふるい)   直径:   210mm(外周)、200mm(内周)、185mm(底外周)   高さ:   70mm   材質:  ステンレス鋼(本体枠)、鉄亜鉛引(アミその他)   網:   3枚、(荒目、中目、細め)取替え可能   製造元:  (株)ミネックスメタル ※この篩は本来、園芸専用に製造されたものですが、焙煎して高熱になった珈琲豆のチャフ落としや冷却作業を安全に行うのにとても便利な道具です。

当店のスタッフ達が実際に焙煎する時に利用しており、使い勝手が良いため珈琲手焙煎器と共に用意することにしました。

「煎り上手」は、上部の豆投入口から熱せられた空気が抜けると同時に、取っ手の付いている側の側面の数個の小さな穴から新鮮な空気が吸引されます。

吸引された空気は、熱せられて上部の豆投入口から出ていく、循環作用で熱風のトンネル効果が生まれ、ドラム内を一定の温度に保ちます。

また、ドムラ自体が直接に火に熱せられ豆に熱を加えます。

このように2つの熱の効果は、コーヒーの専門店などで使われている半熱風式に近い構造と機能の効果で生豆を焙煎が行われます。

「煎り上手」はこの2つの効果により、中火でコンロより5cmほど話した状態でドラム内部の温度はコーヒーの生豆の焙煎に適した220度前後に保たれます。

ドラム内の温度のコントロールはコンロの火の強さとドラムのコンロからの距離によって調整します。

また、「煎り上手」の底部の形状は、焙煎器を軽く左右に振るだけで中の珈琲豆が回転しムラなく焙煎されるように工夫されています。

これはプロ仕様の焙煎器のドラムの回転と攪拌羽根に相当します。

この形状は特許を取得しています。

音楽を聴きながらフリフリ♪

女性でも簡単にコーヒーの焙煎ができるから、週に一度、一週間分のコーヒーを焙煎しています。

大好きな音楽に合わせてフリフリする時間がとっても楽しいです。

大切な友人が来る予定の日、美味しいコーヒーをご馳走したくて、二人分のコーヒー豆を焙煎しました。

彼女との楽しい思い出を思い出したり、「おいしい!」って言ってくれるシーンを想像したり・・・ 心からお客様を「もてなす」ということは、こういうことなのかな?と思いました。

取扱い上の注意 やけどの原因となりますので、ガスコンロ等からおろしてすぐに金属部分に触れないで下さい。

熱いうちはお子様の手の届かないところに置くようにしてください。

また器具が熱いうちに水につけたり、水を掛けたりしないで下さい。

筒の中へ指等を入れないで下さい。

お手入れ方法 金属ブラシ等の硬いものは使用しないで下さい。

また、塩素系の洗剤は使用しないで下さい。

実際の使い方(例) 当店では、通常チャフ落としや冷却作業に「荒目」を利用しています。

チャフ落としの作業時に焙煎後のサイズの小さい欠点豆の除去にも利用できます。

使用する網目を中目や細目に変えることにより振るい落とす大きさを調整できます。

1.手焙煎器から篩(ふるい)に焙煎したコーヒー豆を取り出す 焙煎が終わったら、用意した篩に直接焙煎豆を取り出します。

焙煎器を逆さにして前後左右に傾けながら、丸穴の豆の投入口から焙煎豆を篩に直接落とすように取り出します。

その時、手焙煎器の金属部分や焙煎豆は非常に高温になっていますので、直接手に触れないようにして下さい。

篩の下にチャフや小さいサイズの欠点豆などが落ちるので受け皿や紙、袋などを用意しておくと落ちた物が散らからずに処理できます。

2.チャフを振るい落とす 焙煎器から全ての豆を取り出したら篩を細かく振るい、チャフやサイズの小さい欠点豆を振るい落とします。

3.冷却作業 チャフを振るい落とした後の珈琲豆は、まだかなりの高熱を持っています。

そのまま放置しておくと焙煎豆の焙煎グレード(度合い)が進み、より深いローストになってしまいますので、冷却作業を行います。

作業は、高熱の焙煎豆を篩に入れたまま、ウチワやドライヤーを使って冷却します。

焙煎豆の入った篩を片手に持ち、篩の下に空気が抜け通る状態にして上からウチワやドライヤーで冷風を送り冷却します。

焙煎豆の上に軽く手をかざしで豆の熱の具合を確認します。

まだ熱を感ずるようでしたら、冷却作業を続けてください。

ドライヤーで1〜2分でかなり冷めてきます。

冷めてきたら指先で軽く触れ確認して下さい。

指先で触れられるようになったら終了です。

4.冷却後 冷却した焙煎豆は、すぐに使用する以外の物は保存容器に入れて保管してください。

焙煎直後の焙煎豆は、ガスを盛んに発生させています。

すぐにドリップで淹れる場合はお湯の温度が高いと蒸らし時に大量のガスの発生のため蒸れて膨らんだ珈琲の山が割れてしまうことがあるので注意してください。

焙煎バージンのための基本セット(「煎り上手」「ふるい」 「煎り立てのコーヒーは美味しい」 コーヒー通なら誰でも知っていることです でも実際に家庭でコーヒーを煎ることはとても面倒で困難なことでした・・・・ ◆熱力学を駆使した結果生まれた形 「煎り上手」のひょうたん型は、熱力学を駆使した結果生まれました。

この形によってコーヒーの生豆を均一にしかも短時間で煎ることができるのです。

前後に開いた穴から入った空気は、内部で熱せられひょうたん型の中で対流することによりドラム内を一定の温度に保ちます。

また、焙煎器を軽く左右に振るだけで中の珈琲豆が回転しムラなく焙煎されるのもこのひょうたん型によるものです。

煎り上手の焙煎方法はプロの「半熱風式」に近い焙煎です。

 ※煎り上手の形状は特許を取得しています。

◆軽いから女性でもラクラク♪

「煎り上手」はアルミ製。

重さも約260gととても軽いから、腕が疲れません。

女性でもラクラク焙煎ができます ◆チャフが飛び散らない コーヒー豆を焙煎するときに一番気になる「チャフ(豆の皮)」がほとんど飛び散らないので、キッチンは綺麗なままでコーヒー焙煎を楽しめます ◆取っ手は木製 グリップ部分(取っ手)は握りやすい太さの木製。

焙煎中も手が熱くなりません なかなか美味しいコーヒーを煎れることができないと悲しんでいる方、まずはコーヒーを自分で焙煎してみませんか? コーヒーは専門店で焙煎するものと思い勝ちですが、実は自宅で簡単にできるんです。

煎り立てのコーヒーは味も香りも格段に違います。

  • 商品価格:7,260円
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hidetaka